7. コンフィグレーション
「コンフィグレーション」スクリーンで設定するOSC受信サーバーのIPアドレス/Portとデジタルフィルターは、コンフグレーションとして保存することができます。iOSデバイスはこのコンフィグレーションに従ってApple Watchから受信したセンサーデータをOSCメッセージに変換して送信します。
コンフィグレーションは複数作成して保存することができますが、複数のコンフィクレーションを同時に使用することができません。詳しくは、
7.4
コンフィグレーションの切り替え
を参照してください。
注意 無料版ではPhyOSCアプリを終了するとユーザーが作成したコンフィグレーションをロードすることができなくなる制限があります。
新規に作成することは可能です。非消費型アプリ内課金でPhyOSC Unlimitedにアップグレードすると、この制限はなくなります。
7.1 新規作成
「コンフィグレーション」スクリーンの右下にあるadd をタップしてコンフィグレーションの名前を入力します。
7.2 修正
「コンフィグレーション」スクリーンの左下にあるformat_list_bulleted をタップして、表示される作成済みのコンフィグレーションリストから修正するコンフィグレーションを選択します。
7.3 複製
現在表示中のコンフィグレーションを複製します。 「コンフィグレーション」スクリーンの右下にある
をタップして、コンフィグレーションの名前を入力しDuplicateをタップします。
7.4 削除
「コンフィグレーション」スクリーンの左下にあるformat_list_bulleted をタップして、表示される作成済みのコンフィグレーションリストから削除するコンフィグレーションを左へスワイプします。
7.5 コンフィグレーションの切り替え
複数のコンフィグレーションを同時に使用することはできませんが、切り替えて使用することができます。
7.5.1 「メイン」スクリーンにコンフィグレーションを登録する
「メイン」スクリーンで任意の「コンフィグレーションボタン」をダブルタップして「コンフィグレーション選択リスト」を表示し、「メイン」スクリーンに登録するコンフィグレーションを選択します。
「メイン」スクリーンの「コンフィグレーションスイッチボタン」に選択したコンフィグレーションが表示されますが、まだこの状態では使用できません。選択したコンフィグレーションを有効にするには、「コンフィグレーションスイッチボタン」をタップして有効状態にします。もう一度「コンフィグレーションスイッチボタン」をタップすると無効状態に変わります。
7.5.2 二つ目のコンフィグレーションを登録する
二つ目のコンフィグレーションを登録する「コンフィグレーションスイッチボタン」をタップしてコンフィグレーションを選択します。
7.5.3 コンフィグレーションを切り替える
「メイン」スクリーンで登録した「コンフィグレーションスイッチボタン」をタップするとコンフィグレーションを切り替えることができます。
7.5.4 コンフィグレーションスイッチボタンの色を変える
「メイン」スクリーンで登録した「コンフィグレーションスイッチボタン」の色を変えて視認性を高めることができます。色を変えるコンフィグレーションスイッチボタンをタップして選択し、スクリーン右下の「コンフィグレーション」設定ボタンをタップして「コンフィグレーション」スクリーンを表示します。
次に、「コンフィグレーション」スクリーンの「カラー選択」をタップして表示される「カラー選択」シートで色を選択し最後に「Done」をタップします。
7.5.5 「コンフィグレーションスイッチボタン」に登録したコンフィグレーションを解除する
「コンフィグレーションスイッチボタン」をダブルタップして「コンフィグレーション選択リスト」を表示し、ー をタップして選択を解除します。